ESCAPE RX3 コンポ組み付け その2
コンポーネントの組み付けが完了した通勤号(ESCAPE RX3)。
今回はブレーキケーブルの引き回しをしたいと思います。
まずは完成品(RCS6)の状態を確認します。
お手本があると超助かりますね~(*´ω`)
とはいえ…
ブラケットをめくってみてもイマイチどこがどうなっているわかりづらいですねorz
ま、まあ、なんとかなるかな…。
まずはインナーケーブルにチェーンルブをタップリと浸み込ませます。
これをやっておくと動作感とケーブルの寿命が結構変わるらしいです。
で、とりあえずリヤブレーキのケーブルからかかってみます。
リヤブレーキは左STIの内側に差し込むようです。
こんな感じかな…。
ブレーキワイヤーのドラムがセットされたので、これで大丈夫なのではと(´・ω・`)
次にアウターケーブルを適当な長さにカットして差し込みます。
ワイヤーカッターでカットしたんですが、やっぱり潰れますね。
でも反対側からワイヤーを差し込んで突き抜くと貫通しますので、
あまり気にしなくても大丈夫そうです。
で、Vブレーキのステー部分に、レバー比変更用のローラーを組み付けます。
センターがズレたローラーに沿わせてケーブルを通し、チューブガイドの代わりに取り付けます。
リリースした状態ではローラーの半径が最小の位置になるようにしておきます。
ブレーキが引かれるとケーブルと共にローラーが回り、
半径が広がってケーブルの引きシロが広がるというパーツです。
それから前回書き忘れたんですが、レバー比が下がるのに合わせ、ブレーキアームの取り付け方法を若干変更しました。
ちょっとわかりづらいんですが、土台に空いている3つの固定穴のうち、一番上にアームの突起を差し込んでいます。
(標準状態では真ん中の穴に刺さっていると思います)
こうすることでブレーキのバネの張力を最大にすることができますので、
小さいレバー比でもしっかりとした引き心地を得ることができるかな~と。
とりあえずこれでブレーキワイヤーの引き回しは完了のようです。
次回はシフトワイヤーの引き回しにかかりたいと思います。
TAGS: ESCAPE RX3・パーツ・メンテナンス | 2014/09/23